ペンギン・ハイウェイについて

皆さんこんにちは。ZCです。

今回はね、今月の17日から公開された映画 ペンギン・ハイウェイについて語ろうかと思います。

ペンギン・ハイウェイとは何か？

ペンギン・ハイウェイは、森見登美彦さんの小説。2010年5月、角川文庫から刊行。第31回日本SF大賞受賞作。そして2018年にアニメ映画化。

四畳半神話大系や、夜は短し歩けよ乙女、有頂天倶楽部などの作者でもあります。

そんなペンギン・ハイウェイ。実は俺、敢えて原作を読まずに映画を観ました。何故か。

理由は二年前の10月に、10年目の集大成として発売された、夜行という作品が俺にとって原因だったからです。内容はここでは言わないとして、読み終わった結果。

「えっ、10年の集大成がこれ？！」

と、思いの外拍子抜けな終わり方だったのです。或いはしょぼい終わり方だったんですよ。（俺から言わせれば）

という、残念な締め括り方を知ったが故、今回のペンギン・ハイウェイは原作を読まずそのまま観ようと至ったのです。

アニメになった有頂天家族は一期も二期も良かったのになぁ……。

それで実際に映画を観た後の感想が

「めちゃめちゃ良かった。」

冗談抜きに、本当に。

奇想天外。摩訶不思議。という言葉が、あの作品には散りばめられていたのではなかろうか。俺には観ていてそう感じました。

たまげましたね。まさかあそこまで凄いとは。

それまで今年の夏は映画ポケモンの、みんなの物語で決まりかと思っていましたが、とんだ隠し球があった訳ですわ。

あっ、未来のミライは、凄く良いとは俺には感じられませんでした。（物語そのものが大人し過ぎたからだと思います。）

ただ、福山雅治さんの存在感が圧倒的で凄かったです。

さて話を戻しまして、ペンギン・ハイウェイは、もうのっけから引き込まれましたね。あの風景、色彩、とても綺麗で鮮やかだった。少年の頃の夏を思い出しました。

しかも所々ギャグをかましてくるのでそれも面白かった。

そして案外、真理についても細かく描かれていたと感じました。俺もそう思う事があって、とても共感出来た場面がありました。

今回登場人物達に魂を吹き込んだキャストの方達や、主題歌を担当した宇多田ヒカルさんですね。

あの人はかつて、月9ドラマの名作 HEROの主題歌  Can You Keep A Secret? 。キングダムハーツの主題歌  光。新劇場版 エヴァンゲリヲンの主題歌など担当してきましたが、どれも独特かつ不思議な力を持った歌でした。

そして今回のGood Nightという歌に関しても、その不思議な力は大いに発揮出来ていたかと俺は感じました。どこか惹き付けられる、引力のような力を。

他にも、背景音楽ですね。これも良かった。

担当したのは阿部 海太郎さんと言って、今は亡きあの蜷川幸雄氏に見出された者という驚きの方。その奏でる音はとても穏やかで心地の良いものだと俺は思いました。

あとは、今回物語を進めるのに必要不可欠だった、アオヤマ君とお姉さんの声に命を吹き込んだ、北 香奈さんと、蒼井 優さん。

上手かったなぁ。

特にお姉さんのお茶目な所や、その先を見据える瞬間なども、何の違和感も感じず最後まで観れた。

そして俺がそもそも今回この映画を観ようと決めたきっかけになった、予告のある台詞。

「僕は、会いに行きます。」

この言葉がどういう事を経てこの言葉を使ったのか、それがとても気になって俺は観に行こうと決めました。それも観てよくわかりました。最後は俺も、油断していたら涙を流していたのかもしれない。心動かされました。

無論、他のキャスト陣も凄かったです。

小学生役なんていつ以来だと本気で思わせた程久し振りに感じた釘宮理恵さんや、クラスの華のような存在だけれど甘酸っぱい恋模様を描いたハマモトさんを演じたのは潘めぐみさん。アオヤマ君の母親役でも変わらず遺憾無く癒しの力を込めてくれた能登麻美子さんなど。

そして驚かされたのはこの二人。

アオヤマ君のお父さんが西島秀俊さん。ハマモトさんのお父さんが竹中直人さん。

この二人も本当に良かった。上手かった。西島さんの声優作は初めて聴きましたが、すんなり受け入れられて、竹中さんも変わりなくあっさり聴けた。ワンピースの金獅子以来かな。上手かった。

という訳で、とても完成度の高い作品だった俺は思います。終わり方も良かったです。今年の夏の映画は、ポケモンと、ペンギン・ハイウェイで決まりだと思った俺でした。

今年のアニメで来てるなと思う声優の方々について

皆さんこんばんは。今回は最近俺が勝手に個人的に予想している「この人来てるな」と思う新しい声優の方々についてお伝えしようかと思います。

最も、既に他の所で言われてもいるでしょうが、ここでは敢えて俺の見解を強めて記事を書こうと思っています。

そう、あくまで俺の見解です。

まず

男性

・内田雄馬さん

 ここ近年の声優達を見ている方は既にご存知かと思いますが、彼はあの内田真礼さんの弟です。それ故に俺も早い時点で気になっていました。

2013年の10月から翌年の3月にかけて放送されたあの名作(これも俺が思うに)

凪のあすからで脇役ながらも旭火華という役名で出た時から俺は「彼は来るかもしれない。」と予想していました。

後に俺が見た学園都市アスタリスクで夜吹 英士郎という味のある面白い役の声を聴いた時にはほぼ確信を持ち、ガンダムビルドファイターズトライやマクロスΔ、で知名度を上げ

そして先月放送が始まったぐらんぶるとBANANA FISHの二作で主役だと知り「来たな」と感じました。(遅かったらすみません。)

両作彼の芝居を聴いていてやはり面白いと改めて思えました。

・市川  蒼さん

 この人は驚きましたね。昨年の7月頃でしたか。

Just Because!というアニメの主役という彗星の如く現れ、初めて知りました。

 おそらく大沢事務所の研究生から所属に上がって抜擢されたのでしょう。

そして初主演の演技たるや、俺から見るに全く以て違和感がなく溶け込んでいたと感じました。

後に今年一月から七月まで放送していたダーリン・イン・ザ・フランキスのミツルや、あと二ヶ月後に放送が始まるツルネ -風舞高校弓道部-の竹早静弥という役の出演が決まっています。

・梶原岳人さん

この人も驚きましたね。昨年の夏頃、週刊少年ジャンプ連載中のブラック・クローバーという作品の初主役に抜擢されたのを知った時は新たな風を巻き起こすのではないかと予感した程です。wikipediaにて高校1年生の終わりに、親の都合でシンガポールに移り住んだという事も。英語を披露した動画を以前聞きましたが、めちゃめちゃ流暢に話してました。

男性は以上の三人ですかね。今の俺が知る限りでは。

では次に

女性

和氣あずみさん

この人は俺が思うに昨年秋に放送した、ブレンドSの桜ノ宮 苺香でぐっと上昇しましたね。それから刀使ノ巫女の柳瀬 舞衣や、4月から放送した馬娘のスペシャルウィークでも注目を浴びました。

優木かなさん

梶原 岳人さんと同じ様に、昨年の秋から放送が始まっている、ブラッククローバーのノエル・シルヴァというヒロイン役で俺には来る予感がしました。そして先月から放送開始のはるかなレシーブの主役 大空 遥として出演しています。

大空 遥かぁ……大空 翼（キャプテン翼の主人公）の親戚なのかなぁ（笑）

井上ほの花さん

こちらの方は言わずと知れた、あの永遠の17才こと井上 喜久子さんの娘さんです。

二年前から何作かのアニメーション作品に出演し、今年4月から放送が始まったパズドラのヒロイン卯月さくらや、10月から放送開始予定の、ソラとウミのアイダの主要人物の一人、ルビー安曇という役も決まっています。

（ルビー安曇って、何だか芸人のバーモント秀樹さんやポプテピピックに出て来たヘルシェイク矢野の響きに似てるな。）

それにしても、こうして見ると男性の方が少なく感じるな。が致し方あるまい。

さて、そして今俺が最も注目している声優がこちらの方！！

島袋 美由利さん

この人は本当に今年からドカッと来ましたね。

昨年の冬に、ジャンプフェスタというイベントにて、現在放送中のゆらぎ荘の幽奈さんという作品のキャスト発表が行われた時に、おそらく初めて公の場に現れたのではないでしょうか。

斯く言う俺もはじめて知った時は「何者だ！？」とかなり驚きましたが、それと同時に久し振りに名も無き者がヒロインに抜擢されたのを見て気分が高揚したのも憶えています。

そしてその後、先月から放送始まっている、はねバドの荒垣なぎさや、音楽少女の具志堅シュープ（もしかしたらあの具志堅用高さんの親戚かもしれません。）、はるかなレシーブの遠井成美と、そしてゆらぎ荘の幽奈さんのヒロイン、湯ノ花 幽奈です。

何と今期四本レギュラーとして出演しています。

ここまで一気に攻め込んで来るとはこれまた驚きでしたね。これに似ている感覚があるとすれば、近年ですと

西暦順

茅野 愛衣さん

内山 夕美さん

種田 梨沙さん

MAOさん

以来じゃないですかね。ちなみにMAOさん以外は同じ事務所である大沢事務所ですよ。そして今の島袋さんも同じ。

それか男性で例えるなら、逢坂良太さんって所ですかね。あの人もほんと凄かったなぁ．．．。

作品の春から夏にかけては、月がきれいという作品のヒロイン、水野 茜や劇場版 魔法科高校の劣等生の鍵となった人物、海神 九亜で一躍有名になった小原好美さんも大沢事務所ですから、この島袋さんもそれに続いたという事でしょう。

関係ないかもしれませんが、あの花澤香菜さんも同じ事務所ですからね。

やっぱり凄いなあの事務所。と思う俺。

さて島袋さん。

 

まさかトリコの原作者、島袋 光年さんの縁の者ではあるまいな！？

（なんちゃって）

何れにせよ、彼女のこれからの活躍には目が離せません。果たしてどうなるか

私、気になります！！！

（今でも本当に心の底から二期をやって欲しいと強く願う俺であった。）

これをご覧になる方へ(はじめまして)

皆さん、どうもこんばんは。それとはじめまして。

私、ZC(ゼットシー読み方はそのまま)と申します。

このブログを作った理由はですね、本心から言えば

アフィリエイトで稼いでどうにかこれからの生活を豊かにしたいなぁアハハ

なんて思っているのですが、当然それは至難の業であり茨の道である事は重々承知しているつもりです。

なので最初は(それと今しばらくは)

主に俺の趣味(あ、ここから一人称は【俺】になりますのでよろしくお願いします)

アニメーション、映画、風景、ゲーム、かつて読んだ漫画や本や気になっている事、あとは大の声優好きなのでそれに関する事を強く書いたり、或いは「これおかしくないか?」と思った事について書き綴っていこうかと思います。

 

あとは何かしらの方法で上手い事収益を出し続けていけば文句なしですわ。ウエッヘッヘッヘッ(注：勿論強要はしません)

とまあこんな感じでぼちぼちやっていきますので、気になった方々はどうか見放さず温かい目で見守ってやって下さい。(割と切実)

それでは改めて

どうか、宜しくお願い致します。

あ、それと俺、ツイッターもやってます。それも今年でそろそろ七年目に突入しました。良かったらそちらもお願いします。割と六年って長くね?とここ最近感じる俺。