ペンギン・ハイウェイについて
皆さんこんにちは。ZCです。
今回はね、今月の17日から公開された映画 ペンギン・ハイウェイについて語ろうかと思います。
ペンギン・ハイウェイとは何か?
ペンギン・ハイウェイは、森見登美彦さんの小説。2010年5月
四畳半神話大系や、夜は短し歩けよ乙女、
そんなペンギン・ハイウェイ。実は俺、
理由は二年前の10月に、10年目の集大成として発売された、
「えっ、10年の集大成がこれ?!」
と、思いの外拍子抜けな終わり方だったのです。或いはしょぼい終わり方だったんですよ。(
という、残念な締め括り方を知ったが故、今回のペンギン・
アニメになった有頂天家族は一期も二期も良かったのになぁ……。
それで実際に映画を観た後の感想が
「めちゃめちゃ良かった。」
冗談抜きに、本当に。
奇想天外。摩訶不思議。という言葉が、
たまげましたね。まさかあそこまで凄いとは。
それまで今年の夏は映画ポケモンの、
あっ、未来のミライは、
ただ、福山雅治さんの存在感が圧倒的で凄かったです。
さて話を戻しまして、ペンギン・ハイウェイは、
しかも所々ギャグをかましてくるのでそれも面白かった。
そして案外、
今回登場人物達に魂を吹き込んだキャストの方達や、
あの人はかつて、月9ドラマの名作 HEROの主題歌 Can You Keep A Secret? 。キングダムハーツの主題歌 光。新劇場版 エヴァンゲリヲンの主題歌など担当してきましたが、
そして今回のGood Nightという歌に関しても、
他にも、背景音楽ですね。これも良かった。
担当したのは阿部 海太郎さんと言って、
あとは、今回物語を進めるのに必要不可欠だった、
上手かったなぁ。
特にお姉さんのお茶目な所や、その先を見据える瞬間なども、
そして俺がそもそも今回この映画を観ようと決めたきっかけになっ
「僕は、会いに行きます。」
この言葉がどういう事を経てこの言葉を使ったのか、
無論、他のキャスト陣も凄かったです。
小学生役なんていつ以来だと本気で思わせた程久し振りに感じた釘宮理恵さんや、
そして驚かされたのはこの二人。
アオヤマ君のお父さんが西島秀俊さん。
この二人も本当に良かった。上手かった。
という訳で、とても完成度の高い作品だった俺は思います。